Braven-ブレイブン-

2025年4月カスタマーハラスメント緊急通報・録音システム「Braven-ブレイブン-」発売!

「Braven–ブレイブン」は、全国50万人の介護スタッフの実に9割以上が女性にも関わらず、身をも守る専用のシステムが今まで全くなかったことに着目した、現場の切なる声に応えた画期的な新製品です。

「Braven-ブレイブン-」は通報、報告、緊急音、録音機能を兼ね備えています。

このサービスは、介護スタッフが利用者からカスハラを受けた際、少ないアクションで緊急通報でき、所属事務所や管理部、ケアマネージャーなどに同時に報告することができます。また録音機能も備えていることから、証拠も収集できる点に新規性があります。

「Bravenは勇気という意味のbraveと知恵の象徴のカラスという意味のravenをかけあわせた造語です。勇気を持ってカスハラを通報してほしいとの想いをこめて名付けた。このサービスを通じて、介護スタッフをカスハラから守り、ひいては訪問介護制度の維持を通じて、安心して暮らせる社会の実現に貢献していきたい」と小林由美社長は語ります。

「Braven-ブレイブン-」を導入して、訪問介護スタッフをカスハラから守り、安心して暮らせる社会を実現しませんか?

すべての人にメリットが!
ブレイブンの機能

① 緊急通報機能

危険が差し迫っている場合に登録した連絡先に救急通報する機能。110番や所轄警察署または事務所などの登録した連絡先にすぐに電話をかけることができる。

② 緊急音機能

興奮状態にある利用者の気もちをそらせるための機能。地震速報に似た音を出してその場の空気や話題を変えて、場所を移動するためのきっかけ作りになる。

③ 被害報告機能

事務所や管理本部など、複数箇所に同時にメールを送る機能。録音も開始する。本部にも連絡がいくため、カスハラをなかったことにされず、きちんとした調査が期待できる。カスハラの実態調査は国からの推奨でもあり実際に補助金の対象にもなっている。

④ 録音機能

介護事業者が介護利用者との契約を解除するためには相応の理由と証拠が必要となる。言った言わないを防ぐ意味でも有効。すぐに報告するのはためらわれる場合も上司に後から指示を仰ぐことができる。録音データは共有することができ、データを分析して今後の対策を検討し接客やクレーム対応マニュアルを作成し、サービス向上の一助とすることもできる。

セカンドハラスメントにも対応

セカンドハラスメントとはハラスメントを受けたスタッフが被害を相談・申告した結果、二次的に被害を受けることを指します。

 •相談内容が否定される、

 •嫌がらせや中傷を受ける、

 •被害者の責任が追及されたりするのがこれにあたります。

セカンドハラスメントは、セクハラやパワハラなどと比較すると認知度が低く、報道で見る機会も少ないため、「大きな問題にはならない」と考える人が多くいるますが、被害を受けた人はさらなる精神的苦痛を受けトラウマから抜け出せなくなる可能性があります。実際に離職の大きな原因にもなっています。 Bravenは、セカンドハラスメント問題にも対応し、カスハラを無かったことにさせないためのシステムです。

そのカスハラは病気の兆候では?

通常、やってはいけないと抑制が効くますが、脱抑制※と言って、これらの善悪の判断がつかなくなることがあります。これは精神的に不安定な状態で、認知症や精神的な病気が隠されている場合があります。

実は訪問介護のカスハラは利用者家族によるものが圧倒的に多いのですが、家族の介護で無理をして、自分のことを二の次三の次にしてしまい、自分の病気に気がつかず病気が進行してしまっている場合も多々あります。

カスハラが通報で顕在化されることにより、家族、介護会社、ケアマネージャー、行政機関などの話し合いの場が持たれるきっかけとなります。この過程で、家族が過度のストレス下に置かれていたり、認知症などの兆候が見られる場合、介護プランの見直しや、家族のメンタルヘルスを図ることができます。

※脱抑制:前頭葉の萎縮により、衝動や感情を抑えられない状態

介護事業者の負担の軽減にも貢献

被害にあった介護スタッフがストレスで休職し労災を使ったり、安全配慮義務違反に問われる可能性もああります。一人の離職による経済的損失(求人費用+機会損失)はおよそ250万円/人にもあがると言われています。これは介護事業者にとって大きな負担となっており、実際、訪問介護事業者の人手不足による倒産件数は急増しています。

厚生労働省の統計によると2040年には介護スタッフは57万人も不足すると言われています。これは現在首都圏で介護スタッフとして働いている人数に相当します。

カスハラから介護スタッフを守り、離職を減らすことの意義は非常に高いです。

訪問介護×IT×大学による新しいDX

「Braven-ブレイブン-」は、カスハラ問題に悩む訪問介護の現場の切なる願いに応え、介護福祉系システムを多数手掛けるカムカムと、千葉工業大学中村研究室が共同開発した、日本初の訪問介護カスハラ通報録音システムです

今後、より一層の人手不足が予想される介護業界に対して、DXの視点から新しい風を吹き込む画期的なシステムです。

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