非常時専用アプリ「ディザスタApp」がリリースされました
大地震は 100 年周期でやってくると言われています。今年、関東大震災から 100 年の節目を迎えました。大震災はいつ起きても不思議ではありません。
もし災害が起きた時、構音障害をはじめとする発話 に問題を抱える方や、怪我や恐怖で声が出せない方は、どうすれば自分の窮状を周囲に伝えることができるでしょうか?
どうすれば自分が今置かれている状況や場所を、自分に代わって家族や親しい人に伝えてもらうことができるでしょうか?
このアプリはそんな問題を解決します!
非常時コミュニケーションサポートアプリ「ディザスタApp」とは?
『ディザスタApp』はスマホを振るだけで周りの人に助けを求めることができます。また自分の氏名や病名、禁忌事項等、救護する上で必要な事項をあらかじめ記述しておけるので、救護する側にも配慮したものとなっています。※ボタン一つで簡単に周囲に窮状を伝えることもできます。
ヘルプマーク等と併用することで、救護する側にとっても窮状が視認しやすいものとなり、より積極的な『声かけ』や『円滑な救護』が可能となります。災害はいつ起こってもおかしくありません。普段健康な方も防災目的で是非ご利用ください。
【アプリ概要】
◆スマホを振る、またはSOSボタンを押すと周囲の人に助けを求められます。
◆予め、「氏名、病気、禁忌事項」等、救助をする上で必要な事項を設定できます。
◆「痛い、苦しい、つらい」などの状態と、「頭、胸、背中」などの部位を音声で伝えることができるボタンを設置。ボタンの組み合わせにより、「頭が痛い」「肺が苦しい」など、今の症状を音声で柔軟に周囲に伝えることができます。
◆指でなぞると文字が書けるメモ機能を搭載。声が出せなくても意思の疎通ができます。
◆オフラインにも対応可能。災害時にインターネット環境がなくても利用できます。
※通話機能については、各種通信会社との通話SIM契約が必要です。また、通話圏外の場合、通話機能は利用できません。
◆特別な端末を必要とせず、お手持ちのAndroidスマホで利用できます。
◆現在発話に不自由を抱えている方だけではなく、防災という観点から誰でも事前の備えとして利用できます。
価格:1,200円
※個人利用のみ、企業利用は応相談